2016-02-17 第190回国会 参議院 憲法審査会 第1号
これは、当時、行政監視の出先であります、現場の監察官と当時は言っておりますけれども、その努力を高く評価するとともに、国の予算の使われ方に関する彼らの大事な報告が地方から中央に上がる中で、この峯山議員の言葉を借りれば、大骨小骨がみんな抜かれて行政監察月報になると、こういう指摘をされておられます。
これは、当時、行政監視の出先であります、現場の監察官と当時は言っておりますけれども、その努力を高く評価するとともに、国の予算の使われ方に関する彼らの大事な報告が地方から中央に上がる中で、この峯山議員の言葉を借りれば、大骨小骨がみんな抜かれて行政監察月報になると、こういう指摘をされておられます。
ただ、各省庁を通ずる共通的あるいは横断的な政策課題についで総合調整的機能を発揮する、そしてまた、局長がことしの八月に「行政監察局長就任に当たって」という行政監察月報「巻頭言」に、時代の大きな流れと総合的視点を踏まえてこれから行政監察はやっていかなくちゃいけない、こういうことを述べておられる。
さらに、総理府の行政監察局が昨年十一月に出しました行政監察月報によりますと、「在外公館に関する実態調査」の中で、広域担当官にかなりの欠員が生じている、また任地国の国語を話せる職員が配置されていない公館があるといった職員の不足についての指摘がなされておるところでございます。
○峯山昭範君 きょう総務庁長官にもお見えになっていただいておりますが、行政監察月報によりますと、六十二年の一月から三月に、特に留学生の受け入れ対策、それから帰国子女の教育等に関する行政監察というのを行ったということで報告が出ております。これは、その結果はまだ公表されておりませんが、特に最近は留学生の問題が大きくクローズアップをされております。
行政監察についてでありますが、この行政監察、時折マスコミなどにも報道をされ、監察月報なども出て、行管庁の役割り、存在理由をこれによって私は一面評価をしているわけでありますが、この行政監察をした結果、勧告とかあるいは改善のための通知とかということを出されているようでありますが、その概況はどうなっているんでしょうか。
そこで、長官にお伺いをするのですが、あなたのところで昨年の五月十九日、この必置規制の現状調査を行いまして、その調査結果に基づいて、こういう状況があるから各省庁十分にこの結果に配慮して改善をしてほしいと、行政監察月報ナンバー二四八に出ておるんですね。
過般、私は「行政監察月報」というのを、これは行政管理庁が出している本でございますけれども、五十六年三月一日に発行されました。たまたまこの中に、いま問題になっております農林関係の試験研究の問題について非常に詳しく監察結果が出されております。「農業技術の開発と普及に関する行政監察」ということで、これは膨大な資料になっておりますが、相当手厳しく指摘をされておりますね、これには。
○岩垂委員 そこの座長をやっていらっしゃる林修三先生が「行政監察月報」の一月号に「一九八〇年代の行政監察」という論文を寄せておられます。
○安武洋子君 去年と同じ数で十分やっていけるというふうなお答えでございますが、私は、「行政監察月報」ですね、昭和五十四年九月ですが、この中を拝見しますと、行管の方ではそうは言っておりませんですね。
ここに行政管理庁行政監察局発行の行政監察月報というのを持ってきておりますが、そのナンバー百六十、一九七三年一月号によりますと、公益法人のあり方として、公益を目的とすること、営利を目的としないこと、主務官庁の許可を受けたものという要件を満たしたものでなければならないとしております。
○飯田委員 「行政監察月報」というのがございます。これの百六十号ですが、行政管理庁の行政監察局が出しているものですが、その十ページのところに「事業活動が行なわれていない法人等の整理について」こういう項目で書かれておりまして、その中に法務省の関係のものがございます。
そこでさらにお聞きしたいのですが、昨年八月の労働者災害補償保険事業の運営に関する行政監察月報を見てみますと、その中で勧告が出されておるわけです。その勧告の中で、いわゆる労基則三十五条の中で先ほど来私が質問をいたしております振動病の問題について触れておられるわけですが、振動障害は今日なおその三十八号によって処理をされているのはおかしいのではないか。
○庄司委員 私はまず第一点として、行政管理庁の長官にお伺いしたいのですが、きょうちょうだいしました「行政監察月報」の百六十三号、この問題で「自然保護に関する行政監察」という御報告をちょうだいしております。
私たちは別に金がどうのこうのというのじゃなく、それは私も出して買っておりますけれども、しかしやはり必要なものであるならば、われわれのところにはあまり必要のない、こんな厚いものがたくさんくるんですが、こんな薄っぺらな行政監察月報等は全国会議員に、これはたいした予算じゃないんですから、それをどんどんPRする。
○国務大臣(福田赳夫君) 行政監察月報に対して高い評価をしていただきまして感謝をいたします。ついては、来年から全議員にこれを配付するということにいたします。
ただ、何でもかんでも減らせばいいというものではないのでありまして、行管の監察月報の去年の九月に出た一四四号、これを見ると、ちょっと気にかかることが書いてあるのです。それは「矯正施設間定員配置の合理化」というところで、減ってきたところは、それに伴って職員の定員を減らすなり再配分をしたらいいじゃないか。
○横路委員 この行管の監察月報というのを見ると、ほんとうにいろいろな行政の分野について非常にいい指摘をしているわけですね。しかし指摘をしてあとどうなっているかというと、さっぱり改善されていない。
それから最後に、これで終わりますが、一九七一年七月の「行政監察月報」に出ております、ページ数は二五ページ、そこの「建設省」として、「河川と下水道の機能区分については」というところで、「下水道に転換すべき普通河川の選定基準を策定することとしている。」という、これについては、その選定基準の策定はいつ行なうのか、この点のお答えをいただいて質問を終わらせていただきます。
ところが、そういうふうな監察を幾らしても、その監察の報告が、地方の局長のところへ出し、だんだん出すに従って細くなってきて、それこそ大骨も小骨もみんな抜かれたやつが行政監察月報なり何なりにして上に上がってくるというのですね。私は具体的にどの問題がどうということで二つ三つ具体的事例も調べてきましたけれども、こういうふうな実情では、幾ら地方の行政監察官が一生懸命やっても何にもならないんじゃないか。
では、質問を進めたいと思いますけれども、「行政監察月報」の百十七号、この中で「自動車運送事業者に対する指導、監督について」ということで、勧告がなされているわけです。この中で、要するに、交通事故の場合、運転者の不注意に基因することがあるけれども、その背後的要因として、自動車運送事業者における運行管理その他の事業管理の適否の問題というのを見過ごすことはできないんだ。
また、ここに全く間違った字ばっかり書いてある行政監察月報というのがあるのだけれども、私は一番最初に何が書いてあるのかわからなかった。
ここに行政監察月報の百十五号におもしろい記事がございます。これは厚生省関係でございますが、二歳の子供がオートバイに頭をやられて負傷して、お医者さんにかけ込んだ。保険証を提示して治療を求めたところが、保険証じゃだめだといって拒否されたということが相談になったわけでございます。
○政府委員(岡内豊君) 私のほうで回答をいただいておりまして、これは「行政監察月報」というのがございまして、それに登載しております。